Netflixで独占配信され、世界中で大ヒットを記録した映画「新幹線大爆破」リメイク版(2025年)は、東北新幹線の要所・盛岡が重要なロケ地として描かれています。
そこでこの記事では、
「新幹線大爆破」盛岡のロケ地を完全案内!観光情報も【2025】
と題して、盛岡を中心に映画のロケ地や撮影秘話、地元の盛り上がりを詳しくご紹介します。
映画ファンや鉄道ファン、盛岡を訪れる方にぜひ読んでいただきたい内容です。

最後までごゆっくりお読みください!

「新幹線大爆破」盛岡ロケ地の魅力
映画「新幹線大爆破」リメイク版にとって、盛岡は単なる通過点ではなく、東北新幹線の心臓部ともいえる存在です。
ここでは盛岡駅や盛岡新幹線車両センターでの撮影、盛岡市内のロケ地について詳しく解説します。
盛岡駅撮影の舞台裏
盛岡駅は東北新幹線の主要駅であり、映画「新幹線大爆破」リメイク版でも極めて重要な役割を果たしています。
実際の撮影では、早朝から昼過ぎにかけてホームを貸切にして、主演の草彅剛さんや細田佳央太さんが乗車するシーンなどが撮影されました。
JR東日本の支社関係者も出演者として参加し、現場のリアリティをさらに高めています。
#霜降り明星ANN でせいやが推してたから、盛岡→東京間のはやぶさで新幹線大爆破見た。
— 隣人 (@RINZIN01) May 18, 2025
臨場感やばかったし、チョナンカンの演技も良かった。 pic.twitter.com/khEva42vzD
駅構内は普段から多くの乗客で賑わっていますが、撮影時には安全確保のため一部立ち入りが制限され、鉄道ファンや地元の方も撮影の様子を遠くから見守りました。
盛岡駅での撮影は、映画のクライマックスシーンや緊張感のある演出に欠かせないものとなりました。
盛岡市内の見どころ
盛岡市内では、映画のストーリーに合わせてさまざまなシーンが撮影されています。
盛岡駅周辺の街並みや駅前広場、市内のビルや道路などが映画の背景として登場し、地元の方にとっては見慣れた風景が映画の中で大きく映し出されるのが魅力です。
また、盛岡市内の風景や建物は、映画の緊迫感やリアリティを高める重要な要素となっています。
たとえば、駅前の交差点や周辺の商業施設、市内を走るバスやタクシーなども映画の一部として登場します。
盛岡が映画の舞台としてだけでなく、東北新幹線を象徴する街として印象付けられています。
盛岡市内のロケ地巡りは、映画ファンにとって特別な体験となるでしょう。

盛岡市の街並みを見てると、映画のシーンが思い浮かびます
盛岡以外のエリアのロケ地
映画「新幹線大爆破」リメイク版は、盛岡以外にも東北新幹線沿線のさまざまなロケ地が登場します。
ここでは、青森や八戸など東北エリアのロケ地、東京や仙台など他の主要ロケ地との比較についてご紹介します。
青森・八戸の撮影
青森県八戸市や新青森駅も、映画「新幹線大爆破」リメイク版の主要ロケ地として登場します。
新青森駅は映画の出発点であり、実際の駅舎やホームで撮影が行われました。
八戸駅では、エキストラの募集も行われ、駅構内や周辺での撮影が実施されています。
これらのロケ地では、JR東日本の支社関係者が出演者として参加し、現場のリアリティを高めています。
また、実際の新幹線車両を使った撮影や、駅周辺の風景も映画の世界観を豊かにしています。
盛岡駅と比較すると、新青森駅は出発点、八戸駅は通過点としての役割が強く、それぞれの街の特徴が映画の中で活かされています。
ちょい遅れで新幹線大爆破観ました。最初の新青森駅発車する時点でもうこだわり具合すごくて面白かったです。
— バタバタ (@hanaokit) May 1, 2025
2時間飽きなくじっと観れた面白い作品でしたhttps://t.co/RTn5qA11kN pic.twitter.com/iBoqMpUVnw
東京・仙台のロケ地
東京や仙台など他の主要都市でも、映画「新幹線大爆破」リメイク版の撮影が行われています。
東京では新宿駅近辺の上空シーンや、実際の新幹線総合指令所が登場し、映画のスケール感や現代的な演出を印象付けています。
仙台市では、ヨドバシ仙台P3駐車場屋上や仙台市立病院屋上で報道陣が一斉にカメラを向けるシーンが撮影されました。
これらのロケ地は、東北新幹線の沿線風景や都市部の雰囲気を映し出すことで、映画の世界観をより豊かにしています。
盛岡との違いは、東京や仙台が都市的な雰囲気や報道シーンを中心に描かれているのに対し、盛岡は鉄道の中継地点としての役割や、地元のリアルな風景が強調されている点です。

映画ではリアリティを追求して、ロケ地が選ばれてるんですね
映画「新幹線大爆破」情報と地元の反響
映画「新幹線大爆破」リメイク版はNetflixで世界配信され、盛岡をはじめ全国各地で大きな話題となっています。
ここでは、映画の配信情報や世界的なヒットの理由、盛岡地域の盛り上がりについてご紹介します。
Netflix配信の反響
映画「新幹線大爆破」リメイク版は、2025年4月23日からNetflixで全世界独占配信がスタートし、初週から国内外で大ヒットを記録しました。
日本国内ではランキング1位を獲得し、アジア各国でも1位となるなど、圧倒的な人気を誇っています。
Netflixのグローバルランキング(非英語映画)でも世界第2位を記録し、80カ国以上でトップ10入りを果たしました。
この世界的なヒットの背景には、監督の樋口真嗣さんや主演の草彅剛さんをはじめとする豪華キャスト陣、JR東日本の全面協力によるリアルな新幹線描写、そして最新のVFX技術や特撮演出が大きく貢献しています。
Netflixの強力な配信力とマーケティング、SNSでの盛り上がりもヒットの要因です。
日本では映画の公開を記念した「ウォッチパーティ」がX(旧Twitter)上で開催され、監督や俳優陣がリアルタイムで感想を投稿するなど、話題が拡大しました。
盛岡の今後の展望
映画「新幹線大爆破」リメイク版のロケ地となった盛岡地域では、映画の公開をきっかけに大きな盛り上がりを見せています。
地元の住民や観光関係者も撮影に協力し、映画の成功を心から祝福しています。
盛岡市内の風景や駅構内が映画に登場することで、地元の方にとっては特別な思い出となり、観光やイベントへの期待も高まっています。
今後は、映画のロケ地巡りや関連イベントが計画されるなど、盛岡地域の活性化にもつながることが期待されています。

今後計画予定のイベントがどのようなものになるか楽しみです!
まとめ
映画「新幹線大爆破」リメイク版はNetflixで世界中に配信され、盛岡は東北新幹線の中継地点として重要なロケ地となりました。
盛岡駅や盛岡市内の風景は、JR東日本の特別協力によりリアルな鉄道現場や街の雰囲気が映像に活かされています。
映画のロケ地巡りや関連イベントを通じて、盛岡の魅力をぜひ体感してください。
今後も盛岡は「新幹線大爆破」リメイク版の舞台として、多くの方に愛される特別な場所となることでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
*豊嶋花さんの「新幹線大爆破」での役柄についてはこちらの記事をご覧ください。
