映画『ドールハウス』vs『見える子ちゃん』どっち見る?ホラー映画比較

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2025年6月に公開されるホラー映画『ドールハウス』と『見える子ちゃん』。

どちらも注目作で、ホラー好きの方はどちらを観るか迷っているかもしれません。

そこでこの記事では、

映画『ドールハウス』vs『見える子ちゃん』どっち見る?ホラー映画比較

と題して、両作品のあらすじやホラーのテイスト、演出の違いを比較しながら、それぞれのおすすめポイントを詳しく解説します。

これを読んで、どちらが自分に合ったいるかチェックしてくださいね。

どき子

最後までごゆっくりお読みください!

目次

『ドールハウス』と『見える子ちゃん』を作品と主演を比較!

まずは『ドールハウス』と『見える子ちゃん』の作品内容と主演女優を比較してみましょう。

どき子

詳しく比較してみました!

『ドールハウス』はゾクゾク系ホラー

『ドールハウス』は長澤まさみさん主演、矢口史靖監督によるミステリー要素の強いホラー映画です。

物語は、5歳の娘・芽衣を事故で亡くした鈴木佳恵さんと夫の忠彦さんが、骨董市で芽衣にそっくりな人形を見つけるところから始まります。

佳恵さんは人形をかわいがり元気を取り戻します。

ですが、新たに生まれた娘・真衣が成長して人形と遊ぶようになると一家に奇妙な出来事が次々と起こり、やがて人形に隠された秘密と衝撃の真実に迫っていきます

人形を軸にした心理的な恐怖と家族の絆を描いた作品で、映画館を「絶叫型ライドアトラクション」にするほどのスリルが特徴です。

『見える子ちゃん』はコメディ系ホラー

一方、『見える子ちゃん』は原菜乃華さん主演、中村義洋監督によるホラー×コメディの青春映画です。

突然霊が見えるようになった女子高生・四谷みこさんが、霊に囲まれながらも「見えていないフリ」をして日常を乗り切ろうと奮闘します。

親友のハナさんに霊が憑くなどのトラブルが続きますが、みこさんは怖がりながらも必死に霊を無視し、時に笑いを交えながら物語が進みます。

ホラーの怖さと青春の爽やかさ、そしてユーモアが融合した新感覚のホラーコメディで、SNS時代の恐怖演出も見どころです。

『ドールハウス』主演は長澤まさみ

『ドールハウス』の主演を務める長澤まさみさんは、日本を代表する実力派女優で、これまで多彩な役柄をこなしてきました。

1987年生まれで、2000年のデビュー以来、映画やドラマで数々の賞を受賞し、その演技力は業界内外で高く評価されています。

今回の『ドールハウス』では、これまであまり見せなかった心理的な恐怖や繊細な感情表現に挑戦し、役作りのために特別なトレーニングも積んでいます。

彼女の表情の機微や深い感情表現が、作品のミステリアスで重厚な世界観に大きく寄与しているのが特徴です。

『見える子ちゃん』主演は原菜乃華

一方、『見える子ちゃん』で主演を務める原菜乃華さんは、

メジャー映画初単独主演ながら、ホラーとコメディを絶妙に融合させた新感覚の演技を見せています。

霊が見えるが「見えていないフリ」をするという斬新な設定の中で、感情を抑えつつも内面の恐怖を巧みに表現。

原さん自身もホラーが苦手ながら、現場は楽しく撮影できたと語っており、その自然体でありながらも緊張感のある演技が作品に軽快さとリアリティを与えています。

長澤さんの重厚で深みのある演技と、原さんの軽やかで新鮮なホラー表現は、それぞれの作品の魅力を際立たせており、観客の好みによってどちらも強くおすすめできる主演女優です。

「見える子ちゃん」には京本大我も!こちらの記事もご覧ください。

ホラーのテイストと演出の違いを比較

次に、両作品のホラー表現や演出の違いを深掘りしていきましょう。

どき子

怖さや演出について調べてみました!

『ドールハウス』の怖さと演出ポイント

『ドールハウス』の怖さは、亡くした娘に似た人形をめぐる心理的な恐怖と謎解きにあります。

人形の視線や動き、存在感が不気味に描かれ、家族の日常に忍び寄る異変がじわじわと恐怖を増幅させます。

矢口史靖監督は「映画館を絶叫型ライドアトラクションにするつもり」と語っており、観客はスリル満点の恐怖体験が味わえます。

映像美や音響効果も巧みに使われており、心理的な緊張感とミステリーの深さが魅力です。

長澤まさみさんの繊細な演技も、物語の重厚さを支えています。

『見える子ちゃん』の怖さと演出ポイント

『見える子ちゃん』は、霊が見えるのに「見えていないフリ」をするという斬新な設定が特徴です。

主人公みこさんのクールな態度と内心の恐怖のギャップがシュールな笑いを生み出しつつ、時に恐怖を強調します。

幽霊や化け物の不気味な描写に加え、テンポの良いギャグやキャラクター同士の掛け合いが飽きさせません。

監督の中村義洋さんは、これまでのホラー作品で培った恐怖演出を活かしつつ、青春映画の爽やかさも融合させています。

映画「ドールハウス」の子役・池村碧彩さんについてはこちらの記事をご覧ください。

『ドールハウス』と『見える子ちゃん』どっちがおすすめ?

最後に、両作品のおすすめポイントを踏まえ、どんな人にどちらの映画が向いているかを解説します。

観る作品選びの参考にしてください。

どき子

ぜひ参考にしてみてくださいね!

『ドールハウス』がおすすめな人

『ドールハウス』は、じっくりと謎解きを楽しみたい人や、心理的ホラーやミステリーが好きな方にぴったりです。

家族の絆や過去のトラウマと向き合う重厚なドラマ性もあり、長澤まさみさんの演技力を堪能したい方にもおすすめです。

また、映像や音響での緊張感ある演出を劇場の大スクリーンで味わいたい方に向いています。

スリル満点の絶叫系ホラーを求めている方にも最適です。

『見える子ちゃん』がおすすめな人

一方、『見える子ちゃん』は、ホラーにユーモアや青春要素を求める方におすすめです。

怖いだけでなく、笑いも楽しみたい方や、テンポ良く軽快な展開を好む方に向いています。

主人公みこさんの「見えないフリ」という斬新な設定や、キャラクター同士の掛け合いに癒やされたい方にもぴったりです。

現代的なホラー演出やSNS文化を取り入れた新感覚ホラーを体験したい方にもおすすめです。

まとめ

『ドールハウス』と『見える子ちゃん』は、どちらも2025年6月に公開される注目のホラー映画ですが、ジャンルやホラーのテイスト、演出が大きく異なります。

じっくりとした心理的ミステリーとスリルを味わいたいなら『ドールハウス』、ホラーと笑いを軽快に楽しみたいなら『見える子ちゃん』がおすすめです。

自分の気分や好みに合わせて、どちらの作品を観るか選んでみてください。

どき子

映画館に行くときの参考にしてみてくださいね!

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