二宮和也は『8番出口』で何役?迷う男ってどんな役柄?【カンヌ絶賛】

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映画「8番出口」は、世界的に話題となったインディーゲームを実写映画化したサスペンス作品です。

主演は二宮和也さんが務め、共演には小松菜奈さんや河内大和さんなど実力派俳優陣が集結し注目です。

そこでこの記事では、

二宮和也は『8番出口』で何役?迷う男ってどんな役柄?【カンヌ絶賛】

と題して、二宮和也さんが演じる役柄や映画の概要、カンヌ国際映画祭での反響、公開日や注目ポイントまで詳しくご紹介します。

どき子

最後までごゆっくりお読みください!


目次

映画「8番出口」とは?二宮和也さんの役柄と作品解説

映画「8番出口」は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATEさんがたった一人で制作したゲームを原作としています。

ここでは、映画の概要と二宮和也さんが演じる役柄について解説します。

「8番出口」の原作はゲーム!映画化の特徴

「8番出口」は、どこにでもある地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められたプレイヤーが、さまざまな“異変”に恐怖しながら「8番出口」を目指すというシンプルかつ独特な世界観を持つゲームです。

全世界累計170万ダウンロードを突破し、瞬く間に社会現象となりました。

映画化にあたっては、川村元気さんが監督を務め、二宮和也さんが主演を務めています。

映画は原作ゲームの持つ緊張感やサスペンスを忠実に再現しつつ、映画ならではの演出やキャストの演技力が加わり、観客を無限ループの迷宮へと引き込みます。

ゲームのルールである

  • 「異変を見逃さないこと」
  • 「異変を見つけたらすぐに引き返すこと」
  • 「異変が見つからなかったら引き返さないこと」
  • 「8番出口から外に出ること」

も映画にしっかりと活かされています。

二宮和也の「迷う男」役とは?

二宮和也さんが演じるのは、地下通路に迷い込み、8番出口を求めてさまよう“迷う男”です。

この役は、原作ゲーム同様、名前がなく、観客が主人公に感情移入しやすい設定になっています。

二宮和也さんにとって、役名のない主人公を演じるのは役者人生初の挑戦であり、自分の内面や感情を観客にダイレクトに伝える演技が求められています。

地下通路を歩きながら、次々と襲いかかる異変に立ち向かう姿は、映画の緊張感とサスペンスをさらに引き立てます。

“迷う男”は、ただ出口を探すだけでなく、自分の理性や恐怖心と向き合いながら、観客と一緒にサバイバル体験を味わう存在です。

二宮和也さんは、「この作品は中々言語化が難しいのですが、我々のこだわりの一秒一秒を早く皆様に観ていただきたいと思っております」とコメントしています。

どき子

二宮さんの新境地に期待が高まりますね。


『8番出口』の豪華キャスト陣!二宮和也と小松菜奈

映画「8番出口」は、二宮和也さんを中心に、実力派俳優陣とクリエイターが集結しています。

ここでは、キャストとスタッフの魅力についてご紹介します。

主演の二宮和也さんは“迷う男”を演じ、共演には小松菜奈さんが参加しています。

小松菜奈さんが演じる役の詳細は明かされていませんが、映画の世界観を支える重要な存在として登場します。

さらに、河内大和さんがスーツ姿の“歩く男”役で出演し、二宮和也さんとはドラマ「VIVANT」以来の共演となります。

そのほか、花瀬琴音さんや浅沼成さんなども共演し、映画の緊張感とリアリティを高めています。

キャスト陣はそれぞれ個性豊かで、映画のサスペンスや異変の不気味さを観客にしっかりと伝える役割を担っています。

どき子

豪華キャストが集結し、緊張感たっぷりの世界観を作り上げています!

「8番出口」のあらすじと公開日

映画「8番出口」は、誰もが体験したことのあるような日常の地下通路から始まる、異色のサスペンス映画です。

ここでは、映画のストーリーや公開日、今後の注目ポイントについて詳しくご紹介します。

映画のストーリーとルール

映画「8番出口」の舞台は、どこにでもある地下鉄の駅の地下通路です。

主人公の“迷う男”(二宮和也さん)は、何度も同じ通路を歩き、スーツ姿の“歩く男”(河内大和さん)に違和感を覚えます。

壁には「異変を見逃さないこと」「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」「8番出口から、外に出ること」という奇妙なご案内が貼られています。

主人公は地下通路を歩きながら、次々と襲いかかる異変に立ち向かいます。

異変は現実なのか幻想なのかも曖昧で、観客も主人公と一緒にサバイバル体験を味わうことができる仕掛けとなっています。

原作ゲームの持つ無限ループの緊張感やサスペンスを活かしつつ、映画ならではの演出やキャストの演技力が加わって、より臨場感のある体験が可能です。

公開日は?

映画「8番出口」は、2025年8月29日(金)に全国で公開されます。

配給は東宝が担当し、アジアやヨーロッパなど多くの国と地域での上映もすでに決定しています3

カンヌ国際映画祭では、2025年5月19日深夜にワールドプレミア上映が行われ、二宮和也さんと小松菜奈さんがレッドカーペットを飾りました。

会場は2300席が満席となり、上映後にはスタンディングオベーションが起きるなど、大きな反響を呼びました。

今後も国内外での注目が集まっており、映画館でしか体験できないサスペンスと緊張感、そして二宮和也さんや小松菜奈さんをはじめとする豪華キャストの演技にも期待が高まっています。

どき子

公開が待ちきれませんね!

まとめ

映画「8番出口」は、世界的に話題となったインディーゲームを実写映画化したサスペンス作品です。

主演の二宮和也さんは役名のない“迷う男”を演じ、観客と一緒に地下通路でのサバイバル体験を味わう役を熱演しています。

カンヌ国際映画祭でも大きな反響を呼び、2025年8月29日から全国公開される本作は、映画館でしか味わえない緊張感とサスペンスを体験できる作品として、今後の活躍が大いに期待されます。

どき子

劇場でサバイバル体験を楽しみましょう!

映画「真相をお話しします」で二宮和也さんが声の出演!こちらの記事をご覧ください。

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