映画『かくかくしかじか』は、永野芽郁さんと大泉洋さんという豪華キャストで話題を集めています。
本作の魅力のひとつが、原作の舞台である宮崎の街並みをリアルに再現したロケ地です。
なかでも「若草通商店街」は、物語の重要なシーンを彩る場所として注目されています。
そこでこの記事では、
映画『かくかくしかじか』のロケ地の商店街はどこ?永野芽郁が歩いた!
と題して、映画ファンや聖地巡礼を楽しみたい方のために、若草通商店街を中心にロケ地の魅力やアクセス方法、現地の雰囲気を詳しくご紹介します。

最後までごゆっくりお読みください!
映画『かくかくしかじか』ロケ地の全体像
映画『かくかくしかじか』は、東村アキコさんの自伝的漫画を原作とし、永野芽郁さんが主人公・林明子役、大泉洋さんが恩師・日高健三役を演じています。
かくかくしかじかって宮崎ロケだったの!?!?
— ☺︎にこ☺︎ (@anne_mitsuki) May 8, 2025
だから去年の夏、忘却のサチコのロケ地巡ったお店(宮崎)で、永野芽郁ちゃん来たって教えてくださったんだ😳😳😳😳
そういうことか納得💡
物語は宮崎をはじめ、金沢、東京、横浜といった複数の都市を舞台に展開され、各地で情緒あふれるロケが行われました。

順番にご紹介しますね!
物語の舞台となった4都市
本作の主なロケ地は、東村アキコさんの故郷である宮崎市を中心に、金沢、東京、横浜の4都市です。
特に宮崎市は、主人公・明子が過ごした青春時代の舞台として、原作でも重要な役割を担っています。
ロケ地選定のポイントと作品世界
映画のロケ地選定では、原作の雰囲気を忠実に再現することが重視されました。
昭和レトロな街並みや、地元の人々が日常的に利用する場所が選ばれ、観客が作品世界に没入できるよう工夫されています。
商店街ロケ地「若草通商店街」とは
映画の中でも特に印象的なシーンが撮影された「若草通商店街」。
東村アキコさんの自伝マンガ「かくかくしかじか」の2巻が発売されました。宮崎出身の美大受験を目指す主人公が、2巻では金沢美大を受験します。3月半ばに積もった雪に驚いたり、昔の金沢駅がでてきたり、金沢市内が舞台となります。ギャグ成分は少なめですが、読みごたえあります(板)。
— 朝日新聞金沢総局【公式】 (@asahi_kanazawa) May 23, 2013
その魅力と特徴を詳しく見ていきましょう。

ロケ地めぐりに参考にしてくださいね!
若草通商店街の基本情報とアクセス
若草通商店街は、宮崎市中心部にあるアーケード型の商店街です。
住所は宮崎県宮崎市橘通東3丁目付近で、JR日豊本線「宮崎駅」から徒歩約10分とアクセスも良好です。
地元の学生や市民に親しまれており、昭和レトロな雰囲気が今も色濃く残っています。
映画で描かれた商店街シーンの見どころ
本作では、永野芽郁さん演じる明子とクラスメイトの北見(見上愛さん)が、若草通商店街を並んで歩きながら「漫画に集中したほうがいいっちゃない?」と宮崎弁で会話するシーンが印象的です。
制服姿のエキストラも多く登場し、青春のひとコマがリアルに描かれています。
SNSでも「永野芽郁さんが歩いた道に行ってきた!」という投稿が多く見られ、ファンの間で聖地として人気を集めています。
実際に訪れると、映画の空気感をそのまま体感できるでしょう。
現地で味わえる昭和レトロな雰囲気
若草通商店街は、昔ながらのアーケードや個人商店が並び、どこか懐かしい昭和の雰囲気が漂っています。
地元グルメを楽しみながら、映画のワンシーンを思い出して歩くのもおすすめです。
撮影当日も多くの地元学生が行き交い、映画のリアリティを支えました。
若草通商店街以外の注目ロケ地
若草通商店街以外にも、映画の世界を彩るロケ地がたくさんあります。
なお宮崎西高校は宮崎で1番の進学校なんです
— ミロ(次女) (@eqz8YkjiFifPdpF) April 16, 2025
医学部とか東大の合格者をばんばんだす
それを知っててかくかくしかじかを見ると余計に面白いです
ここでは、特に注目すべきスポットをご紹介します。

順番にご紹介したいと思います!
宮崎市内の他のロケ地
- 宮崎ガス本社周辺
明子(永野芽郁さん)と日高先生(大泉洋さん)が市街地を歩くシーンは、宮崎市阿波岐原町の宮崎ガス本社周辺で撮影されました。
2024年4月には道路を通行止めにしての大規模ロケが行われ、地元ファンの目撃情報も多数寄せられています。 - 宮崎県立宮崎西高等学校(予測)
原作者・東村アキコさんの出身校である宮崎県立宮崎西高等学校も、制服や校舎の雰囲気が映画の中で再現されています。
実際にロケが行われたかは未確定ですが、特報映像で永野芽郁さんが同校の制服を着用していることから、ゆかりの地として注目されています。
金沢・東京・横浜の撮影スポット
物語の後半では、明子が美大進学を目指して上京する場面も描かれます。
金沢美術工芸大学(旧キャンパス)や東京の美大周辺、横浜の街並みもロケ地として使われ、主人公の成長を象徴する舞台となっています245710。
ロケ地巡りの楽しみ方と注意点
実際にロケ地を訪れる際のポイントや、映画ファンならではの楽しみ方を解説します。
わたしまじでかくかくしかじか好きでロケ地巡り(宮崎)したこともある
— しま (@tsubuan_225) April 3, 2021

ゆっくり散策するのもおすすめです!
現地でのマナーと写真撮影のコツ
ロケ地巡りでは、地元の方々の迷惑にならないようマナーを守りましょう。
商店街内は撮影可能な場所も多いですが、お店の営業や通行の妨げにならないよう配慮が必要です。
写真撮影の際は、映画のワンシーンを思い出しながら、同じアングルで撮影するのもおすすめです。
おすすめの巡り方・モデルコース
宮崎駅から若草通商店街までは徒歩約10分。
商店街を散策した後は、宮崎ガス本社周辺や宮崎県立宮崎西高等学校方面へ足を伸ばすのも良いでしょう。
地元グルメを味わいながら、映画の世界をゆっくり堪能できます。
【まとめ】映画『かくかくしかじか』の商店街のロケ地は若草通商店街!
『かくかくしかじか』めっちゃ気になる
— ひふみ【クイズ垢】 (@Hifumi_HoQC) April 26, 2025
学芸がロケ地になってるのも面白そう
映画『かくかくしかじか』は、永野芽郁さんや大泉洋さんをはじめとする豪華キャストが、原作の世界観をリアルに再現した作品です。
若草通商店街は、青春時代の瑞々しさや宮崎の温かさを感じられるロケ地として、映画ファンや聖地巡礼を楽しむ方にとって必見のスポットです。
映画の感動を胸に、ぜひ実際のロケ地を歩いてみてはいかがでしょうか。

ぜひ映画の世界観を楽しんでみてくださいね!