映画『国宝』は、吉沢亮さん主演で2025年6月に全国公開の話題作です。
歌舞伎の世界を舞台にした壮大な人間ドラマで、東大阪市がロケ地として大きな注目を集めています。
特に東大阪市立日新高等学校や岩瀧山往生院六萬寺は、吉沢亮さん演じる主人公・喜久雄の人生の節目を彩る重要な舞台となりました。
そこでこの記事では、
映画「国宝」のロケ地は?東大阪へのアクセス情報!【吉沢亮主演】
と題して、ロケ地の場所やアクセス、観光の楽しみ方まで詳しく解説します。
映画の世界観を体感したい方はぜひご参考ください。

最後までごゆっくりお読みください!

映画「国宝」ロケ地どこ?東大阪の場所を解説!
映画『国宝』のロケ地として東大阪市が選ばれた理由や、実際に撮影が行われたスポットについて詳しくご紹介します。
東大阪市立日新高等学校
東大阪市立日新高等学校は、映画の中で主人公・喜久雄(吉沢亮さん/少年期は黒川想矢さん)と俊介(越山敬達さん)が学生時代を過ごす舞台として登場します。
校門前の坂道は春になると桜が満開になり、映画の桜並木シーンにぴったりのロケーションです。
喜久雄と俊介が自転車で坂道を駆け下りる青春のワンシーンは、観る人の心に残る印象的な場面となっています。
日新高等学校は1921年創立の伝統校で、明るく活発な校風と豊かな自然に囲まれた環境が、リアルな青春描写を支えました。
映画『#国宝』🪭✨
— 東大阪観光情報【公式】 (@higao_Tourism) June 13, 2025
予告映像でも度々映る
少年時代の喜久雄と俊介が通う
中学校の桜並木でのシーンは、
東大阪市(協力:日新高校)で
撮影されました🎥🌸#映画国宝#東大阪
🎬大ヒット上映中 https://t.co/cQY0BRAHab pic.twitter.com/wEygzN9ybm
学校関係者や生徒たちの協力もあり、現場は和やかな雰囲気で進行したそうです。
岩瀧山往生院六萬寺
岩瀧山往生院六萬寺(おうじょういんろくまんじ)は、近鉄奈良線「瓢箪山駅」から徒歩圏内の由緒あるお寺です。
映画では、吉沢亮さん演じる喜久雄や渡辺謙さん演じる花井半二郎がお墓参りをする重要なシーンが撮影されました。
歴史ある境内の静けさや、精巧に作られた墓所の美術セットが映画の感動をより引き立てています。
撮影前後には僧侶による読経や供養も行われ、地元の伝統と映画制作のコラボレーションが実現しました。
往生院六萬寺は普段から地域住民に親しまれているお寺であり、映画公開後はロケ地巡りの新たなスポットとしても注目されています。

古いお寺の風景が、心に残るシーンをより印象的にしています。
映画「国宝」東大阪のロケ地へアクセス情報
映画『国宝』のロケ地を実際に訪れたい方のために、東大阪市内の主要ロケ地へのアクセス方法を詳しくご案内します。
日新高等学校へのアクセス
東大阪市立日新高等学校は大阪府東大阪市日下町7-9-11に位置しています。
最寄り駅は近鉄奈良線「石切駅」または「新石切駅」で、どちらの駅からも徒歩20分ほどです。
駅からはバスも利用でき、「日下町七丁目」バス停下車すぐとなっています。
春には校門前の桜並木が見事で、映画のシーンを思い出しながら散策できます。
学校は公立高校のため、敷地内への立ち入りは原則できませんが、外観や坂道は自由に見学できます。
周辺にはコンビニやカフェもあり、ロケ地巡りの休憩スポットとしても便利です。
映画国宝のロケ地に日新ってまじかよ。
— ayumi (@ayu8mi11) May 30, 2025
桜と夕日だけはめちゃくちゃきれいやぞ。
正門までの坂をチャリから降りずに登りきりたかった学生時代。
往生院六萬寺へのアクセス
岩瀧山往生院六萬寺は大阪府東大阪市上六万寺町8-1にあります。
最寄り駅は近鉄奈良線「瓢箪山駅」で、駅から歩いて約15分です。
駅からは商店街や住宅街を抜けていくルートとなり、途中には地元ならではの風景も楽しめます。
お寺は小高い丘の上にあり、静かな境内と美しい自然が広がっています。
映画のシーンを思い浮かべながら、ゆっくりとお参りや散策を楽しむことができます。
駐車場も完備されているため、車でのアクセスも可能です。
ロケ地巡りの際は、マナーを守って静かに見学しましょう。

ロケ地の空気を味わいながら、映画の世界をゆっくりと辿ってみてくださいね!
映画「国宝」ロケ地!東大阪の観光案内
ロケ地巡りとあわせて、東大阪の観光やグルメも楽しみたい方におすすめの情報をまとめました。
石切神社
日新高等学校周辺には石切神社があります。
石切神社はパワースポットとして有名で、参道の占い通りや名物のよもぎうどんなど、地元グルメも充実しています。
また、往生院六萬寺の近くには地元の和菓子店やカフェも点在しており、映画の余韻に浸りながらゆったりと過ごせます。
ロケ地巡りの合間に立ち寄れる観光スポットや飲食店をチェックしておくと、より充実した一日になります。
春の桜や秋の紅葉シーズンは特におすすめで、映画の世界観をより深く味わえます。
石切劔箭神社、中央の方々はお百度詣りをされてます。
— 瀧 (@Roh35m) April 11, 2015
よもぎうどん美味しかったー pic.twitter.com/I1hpNVZIqB
東大阪グルメ
東大阪の映画「国宝」ロケ地周辺には、地元ならではのグルメスポットが多数あります。
日新高等学校近くでは、石切神社の参道に並ぶ土産物店や飲食店が人気で、特に「大和屋」のよもぎうどんはもちもち食感とよもぎの香りが特徴の名物です。
また、ヘルシーな味噌汁定食が楽しめる「みそ糀(ミソハナ)花園店」や、純喫茶の雰囲気が味わえる「カブンス珈琲店」もおすすめ。
さらに、創業100年以上のアイスもなか「ゼー六」や煮干しラーメン「二星ラーメン ららら」など、老舗から話題の新店まで幅広いグルメが楽しめます。
ロケ地巡りの合間に、ぜひ東大阪の味を堪能してください。
記念キャンペーンも
東大阪市では映画『国宝』公開を記念したキャンペーンやイベントも開催されています。
インスタグラムでのフォロー&いいねキャンペーンや、映画と連動した地元商店街の特別企画など、地域全体が映画を盛り上げています。
ロケ地を巡った後は、東大阪市内の映画館で本作を鑑賞するのもおすすめです。
実際に訪れた場所がスクリーンに映し出されることで、より一層映画の世界に没入できます。
映画の感動を現地で体験し、思い出に残る一日を過ごしてみてください。

映画とまちがひとつになって盛り上がる今こそ、東大阪市を訪れる絶好のタイミングです!
まとめ
映画『国宝』のロケ地となった東大阪市は、吉沢亮さん主演の感動的な物語を支える重要な舞台です。
日新高等学校や岩瀧山往生院六萬寺など、実際に訪れることで映画の世界観を体感できるスポットが点在しています。
アクセスも良く、周辺の観光やグルメも楽しめるため、映画ファンや歴史好きにおすすめのロケ地巡りが楽しめます。
ぜひ東大阪で、映画『国宝』の世界を実際に感じてみてください。

映画の舞台を実際に歩けば、スクリーンの中の物語がぐっと身近に感じられますよ!
*映画「国宝」のラブシーンが気になる方はこちらの記事をご覧ください。
